大学生との意見交流

2009年12月17日

今日は、先日在日南アフリカ商工会議所主催のクリスマスパーティーで出会い、私たちの活動に関心を持った大学生との意見交流を、クリスマスモードの渋谷にて行いました。

彼は、今年ケープタウンを旅して、南アフリカの素晴らしさとRich & Poorの現実を見てきた大学生。そして夢は南アフリカに学校を建設すること。その夢を実現させる為に、今できることは何か、大学生という立場で出来ることは何かを模索していた所に、私と巡り合いました。

大学生だから出来るNPO活動とは何かを考える時、まず１人単身で何が出来るかを考える前に、同じような志を持つ仲間を募って、グループとして活動すると様々な活動展開が可能だと思います。でも、この考え方は、何も大学生に限定している訳ではありません。私達自身も、メンバーや色々な企業・団体の方々との連携によって実行できる訳です。

そして、実際にNPO活動で関わる場合は、まず私たちの活動を理解し、その中で私たちならこういう活動が出来るのではないだろうかというアイディアを提案して、全員で検討することが大事だと思います。

大学生の仲間を募ってどんな企画を計画したいのか、と質問した所、実際に社会で通用する為のビジネスセミナーの開催、資金調達活動での企業訪問打ち合わせの参加、年次総会にオブザーバー参加、南アフリカに関する座談会の実施など、３時間ファミレスで話をした中で色々なアイディアが出てきました。

その中でも一番目から鱗だったアイディアは、さすが大学生だから出てくる発想だと感心しました。もし、このアイディアが実現されれば、学生をはじめ、ティーネージャーにも私たちの活動を知るきっかけとなる良いアイディアだと確信しました。

今後も引き続き、大学生との交流を通じ、オジサンパワーのSapesi-JapanとヤングパワーのYouth Leagueが融合できるようなNPO活動を展開したいと思います。

さて、そのアイディアとは何か。現段階で、ネタを明かす訳にも行きませんので、皆様のアイディアも奮ってお待ちしています。

（Web管理者）