南アで活躍する日本メーカー、NSK様より激励のお手紙を頂戴しました。
南アで活躍する日本メーカー、NSK様より激励のお手紙を頂戴しました。
SAPESIの移動図書館車活動は、日本最大手のベアリングメーカーである日本精工株式会社（NSK Ltd.）の
南アフリカ拠点 NSK South Africa (Pty) Ltd. 様よりご支援を頂いております。
この度、NSK South Africa Managing Director の伊東 典之 様より激励のお手紙を頂きました。
以下の通り、共有させていただきます。
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SAPESI ご支援にあたって
NSK South Africa (Pty) Ltd. の源流は、その親会社であるNSK Ltd.が１９６０年代に駐在員事務所を当地南アフリカに設置して以来の歴史ある会社であり、現在の社名になってからも１５年程経ちます。また途中買収した英国の会社としても１９５２年から当地に子会社がありました。
NSK Ltd.は、軸受や直動部品の精密機械部品と、制御系も組み合わせたすなわちメカトロニクスによる“Motion & Control”を事業基盤とし、摩擦をコントロールすることでエネルギーロスを抑え社会に貢献することを使命としています。
NSK South Africa (Pty) Ltd.は、その高度な精密製品の製造販売を営むNSK Ltd. 及びNSK Europe Ltd. 傘下の現地法人として、その製品を世界各地から輸入し、代理店や顧客への物流や販売及び技術サポートを主な業務とし、現地産業や社会の発展に地道に貢献してまいりました。
民主化２０年を過ぎた南アフリカ共和国、ひいてはアフリカ大陸の課題はいまだに山積しております。その多くの課題のひとつである教育問題は、次世代を担う子供たちを健全に育成する上での最重要課題であり、良き教育こそが、将来、根本から自主的に課題を解決していくべき人材の育成に必要不可欠と、当地へ赴任以来痛感しておりました。
長年の現地法人としての活動に際し、この問題にどのような形で貢献できるかを思案しておりましたところ、SAPESIの活動に出会い、私の思いと相一致することを知りとても共感いたしました。子供たちが良い教育環境の中で健全に成長し、将来自国へ自ら貢献できる人材に育つことを願って止みません。
着実に新しい世代は育ちつつあります。
SAPESI皆様のご尽力に対し心より敬意を表しますと共に、今回現地社員一同の賛同を得て、微力ではありますが、そのご活動をご支援し、この国ひいてはアフリカ大陸へのご恩返しができれば幸甚です。
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・・・南アフリカの子どもたちの教育支援のために、日本人の想いが重なり合って活動を継続できていることは大変ありがたいことです。子どもたちがたくさん本を読み、識字率ひいては就業率の向上につながれば、非常に望ましい循環です。
移動図書館車活動は、SAPESIの力だけでは継続できません。企業様のサポートに大いに助けられています。
伊東様、温かなお手紙を誠にありがとうございました！
日本精工グループウェブサイト（日本語）はこちら
NSK グローバルウェブサイト（英語）はこちら
