南アフリカ共和国について
南アフリカ共和国について
南アフリカ共和国は、文字通りアフリカ大陸の最南端に位置しています。
《人口と公用語》
- 人 口 約4,800万人
- 人種構成 白人15%、黒人80%、その他(アジア人、混血など)
- 言 語 11種類の公用語(英語、アフリカーンス語、9つの現地語)
英語がビジネス上の共通語
《 経済情勢》
- 1人当たりのGDPは、5,730USD
(マレーシアと同等) - 金・プラチナは世界最大の産出国、
石炭やウランも重要な輸出鉱山資源 - ビジネスを支えるインフラや慣行はヨーロッパ諸国に近い
・SAB-Miller(世界第2位のビール会社)
・Anglo-American(世界第3位の鉱山会社) - 他のアフリカ諸国への進出拠点
・Standard Bank(中国商工銀行が1/4出資)
・MTN(携帯電話会社) (アフリカ中東計21カ国へ進出) - 自動車産業の一大生産拠点
・トヨタ自動車(ダーバン)
・日産ディーゼル(プレトリア)
・フォルクスワーゲン(ポートエリザベス)
地図:CIA Factbookより
2人のノーベル平和賞受賞者、ネルソン・マンデラ元大統領とデズモンド・ツツ大司教。
一時期、両名はSowetoの同じ通りの住所に住んでいました。 言わば、ご近所同士で、ノーベル賞受賞者が出たなんて、皆様信じられますか?
2010年6月11日より、FIFAサッカーワールドカップ南アフリカ大会が開催されました。この写真は、開幕試合、南アフリカ?メキシコ戦での、ジョハネスバーグサッカースタジアムのサポーターの様子です。ブブゼラの轟音、サポーターの歓喜が写真だけでも伝わります。