移動図書館車による学校巡回図書活動とは?
移動図書館車による学校巡回図書活動とは?
学期初めに図書館車は学校に巡回し、教師・児童を対象に現地語や英語の書籍を貸し出し、また学期末に返却の為、再度巡回します。
そして、年間4学期制なので、合計8回、各学校に訪問します。
1.図書館車が学校に到着。
2.スタッフが貸出の本の準備をしています。
3.教材なども貸出を行っています。
4.先生方が授業で使用する本を探しています。
5.生徒が直接読みたい本を選ぶ学校もあります。
6.各書籍は、学年・教科・言語別にラベル分けされています。
移動図書館車には必ず司書が同行し、運転手が図書事務を行い、司書が教師を対象に図書活用や教育指導に関するアドバイスを行っています。
同行の司書が教師に本の活用法をアドバイスします。
運転手が貸出・返却処理をバーコードリーダーで行います。
図書管理は車載のパソコンにデータ管理されます。
その他、書籍の仕訳作業、プロジェクト普及活動も行われています。
巡回の無い日は、学年や科目別で書籍の仕訳を行います。
新たに巡回する学校の教師を招き、説明会を実施します。
借りた本を用いて、校内の読書発表会で成果を披露します。